神経痛に関連する病気
神経痛の多くは原因が不明確な特発性神経痛ですが、中には特定の原因疾患から発症する症候性神経痛もあります。例えば坐骨神経痛の原因には、腰椎ヘルニアなどの筋骨格系に関連する病気や腫瘍に関連する病気が影響しているケースがあります。また帯状疱疹ウイルスなどの感染症に関連する病気から神経痛が発症するケースもあります。一方で心因性疼痛と呼ばれる心理面に関連する病気から発症する神経痛もあります。特に肋間神経痛の原因としてストレスなどが重要視されています。心因性疼痛のケースでは検査をしても何らの原因も見つからないことが多く、時にうつ病などの精神疾患を伴うことがあるので注意が必要です。なお何らかの外傷や怪我、骨折などが原因となって発症する神経痛もあり、原因となる病気や怪我が治っても神経痛だけが残るケースも少なくありませんので治療に際しては十分なケアが大切です。ちなみにビタミンやミネラルなどの栄養素が不足して神経痛を発症する場合もあるため、消化器系に関連する病気に注意すると同時に日々の食事にも気を配ることが大切です。さらに循環器系に関連する病気である狭心症などが原因で肋間神経痛を発症することもあるようです。